お知らせ&行事

第50話は、神奈川大学 星野靖 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

2021年5月にスタートした「数学・物理まなびはじめ」は、最終話になります。
50話を連載できたことは、ひとえに執筆者の皆様のご協力のおかげと心より感謝しております。
研究者の「まなびはじめ」に触れることは、大学の授業によい影響を与えるのではないか。研究者のお話から数学・物理を学ぶ楽しさや研究の面白さに触れて、数学・物理を、純粋に学問として学ぶあるいは学び直す、そういうきっかけになるのではないか。附属校の学生さんには、大学での学問をよりよく知ってもらえるのではないか。この企画によって、数物会のホームページを少なくとも月二回は訪問し、他の記事を見る機会が増えるのではないか、など。いろいろな想いで企画しました。
読者の方々、ありがとうございました。

「数学・物理まなびはじめ」を通して、学生(大学、大学院、附属校)・卒業生・教員(立命館大学)の連関に役立てば、と想っております。 毎年、新入生の皆さんには、「数学・物理まなびはじめ」を読んでいただければと想います。

皆様方のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
ホームページ管理 | コメント(0)
第49話は、関西大学 田口大 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

散歩中、出逢ったお寺の言葉:
『一日生きることは、一歩進むことでありたい。』
 (湯川秀樹:物理学者)
ホームページ管理 | コメント(0)
第48話は、日本大学 佐藤友彦 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

[対談]数学とのつきあい方、飯高茂(数学セミナー2023年4月号)より
 亡くなられた志村五郎先生が、ハーディの本の批判をされていました。「ハーディが『数学者の弁明』の中で、数学は young man's game だ、若くなければ数学ができない、と強調しているのは、ハーディが自分は馬鹿だと言っているに等しい。数学はそういうものではなく、若いときは若いなりの、歳をとってからは歳をとったなりのやり方があるのだ。自分は数学の力を30歳くらいまでアップして、それから80歳まではそれをキープしてやっていくのが目標で、実際そうしてきたという自負がある」と。彼はあのとき60歳くらいだったのかな。年齢に相応した数学へのやり方があって、それを追求することはみんなできる、という話です。
 私に関しては、自分自身の個人的な努力で力をキープしているというよりも、皆さんが支えてくれたという気持ちが強いです。
ホームページ管理 | コメント(0)
第47話は、京都大学 吉光奈奈 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

『私の科学者ライフ 猿橋賞受賞者からのメッセージ 女性科学者に明るい未来をの会』(日本評論社)より
(第25回)小谷元子
いつも決して確信や自信があったわけではない。ただ、自分にとって意味のあることに挑戦する機会があれば、それを受けない理由はないと考えて無謀な人生を送ってきた。自分に壁を作る必要はない。一度きりの人生であれば価値のあるものに賭けるしかない。
You can prove it. 
(第39回)梅津理恵
日本の社会の男女の役割というのは、女性に限らず男性にとっても制約が多く窮屈なものであったと改めて考えさせられます。女性にとって働きやすい世の中は男性にとっても働きやすい社会、というのはいろいろな意味を含んでいるわけです。親子1代程度の年月で日本の社会がどこまで変わるかはわかりませんが、性別によらず個々の特徴や能力を最大限発揮できる道を自由に選べる状況であって欲しいです。
ホームページ管理 | コメント(0)
第46話は、東京大学宇宙線研究所 浅野勝晃 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

独創的な音楽とは坂本さんにとって何だったか。思いついたことを思うがまま白い紙に塗りたくることでは、と後年インタビューで問われ、答えている。「それはだめだな」
自分で発明したつもりでも、何かと似ていることはしょっちゅうあるという。「過去の真似(まね)をしないため、自分の独自なものをつくりたいから勉強するんですよ」(川村元気著『仕事。』)
真似ないために過去を学ぶ。
坂本さんが71歳で亡くなった。
「芸術は長く、人生は短し」
という言葉が好きだったという。
優れた音楽は、作者の死後も長く残る。
2023年4月4日朝日新聞「(天声人語)坂本龍一さん逝く」より
ホームページ管理 | コメント(0)
第45話は、近畿大学 鄭仁大 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

3月21日(日本時間3月22日)第5回WBC、アメリカとの決勝戦直前ロッカールームでの円陣で、大谷翔平は言った。
「僕からは一個だけ
憧れるのをやめましょう
(3選手の名前を挙げて)
野球をやっていたら誰しもが聞いたことのあるような選手たちがいると思うんですけど
今日一日だけは憧れてしまったら超えられないんで
僕らは今日超えるために、トップになるために来たので
今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて
勝つことだけを考えていきましょう
さあ、行こう!」
ホームページ管理 | コメント(0)
第44話は、法政大学 西村智朗 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

 戦後文学の旗手として、反核を訴え続けたノーベル賞作家の大江健三郎さんが、3日老衰のため死去した。88歳だった。
 94年に川端康成に続いて日本人で2人目のノーベル文学賞を受賞した。受賞記念講演の題は「あいまいな日本の私」。文化勲章にも内定したが、「国家と結び付いた章だから」と辞退し、話題になった。
 生涯、社会に関わり続け、04年に「九条の会」を加藤周一や井上ひさしらと結成。東日本大震災以後は反原発のデモや集会にたびたび参加した。

 文芸評論家の蓮實重彦さんは「大江さんはノーベル文学賞を取ったから偉いのではありません。ノーベル賞とは関係なく、元々偉い作家なのです」と悼んだ。
(2023年3月14日朝日新聞デジタルより)
ホームページ管理 | コメント(0)
第43話は、沼津工業高等専門学校 澤井洋 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

2022年7月4日にフィンランド・ヘルシンキにおいて開催された国際数学連合(IMU)の総会において、中島啓氏(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構・教授)が、次期総裁に選出されました。任期は、2023年1月1日から2026年12月31日までの4年間です。アジア圏から総裁に選出されるのは、2015年から総裁を務めた森重文氏以来2人目となります。
ホームページ管理 | コメント(0)
第42話は、立命館大学 田中博 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

 人工知能(AI)を開発する米新興企業オープンAIの対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」に世界的な注目が集まっている。質問を投げかけると、人間との自然な会話のように文章で返事をくれる。
 米ノーザンミシガン大で哲学を教えるアントニー・オウマン教授は昨年12月、小論文を採点しながら、ある学生の文章に目がとまった。「文法が完璧すぎた」からだ。「文章の構造もよく練られ、アイデアもとても面白かった」。オウマン氏はチャットGPTに、この小論文がチャットGPTを使って書かれたかどうかを聞いたところ、「99・9%の確率でそうだ」との答えが返ってきた。学生に問いただすと、チャットGPTを使ったことを認めた。
(2023年2月14日朝日新聞朝刊より抜粋)
ホームページ管理 | コメント(0)
第41話は、愛媛大学 藤田博司 先生です。お話は こちら をご覧ください。



執筆者のプロフィールは所属機関のホームページをご覧ください。
新しい出逢いがあるかもしれません。よき出逢いを!

「数学・物理まなびはじめ」のコンセプトは、こちら です。

藤田博司先生の「ペンギンさんの述懐」が、すうぶつメールマガジン113号10月号(会員限定)に掲載されました。
「数学・物理まなびはじめ」が、出逢いを生み、交流のきっかけになり、学生(大学、大学院、附属校)・卒業生・教員(立命館大学)の連関の場になれば幸甚です。
ホームページ管理 | コメント(0)