お知らせ&行事

第8回数物会総会報告

2020年11月12日(木)

第8回総会を開催しました。
2020年10月24日(土)13時00分より
新型コロナ感染防止のため、初めての試みですが、オンライン会議で開催しました。



参加者:会員 31名 化友会 白井総様
 
開会挨拶・・・会長代行 森 正樹
感染防止の為とは言え、実際に集まって総会が開けなかった事をお詫びいたします。
 
前回の総会以降に亡くなられた会員の方を偲んで黙祷
 
第一号議案 事業報告・・・
本部報告  副会長 平岡由夫
   ・会誌「すうぶつ」毎年発行 ・HP・Facebook・メルマガ活用 ・数物会賞の毎年贈呈 ・「琵琶湖すうぶつゼミ」「数学教育研究会」「自然科学ゼミReMakers」開催 ・総会開催・特別講演3年毎 ・会員名簿整理活用 運営委員会開催毎年3~4回 ・新人歓迎会を開催 ・専任補助員の雇用 2020年9月から週一回勤務。数物会の事務補助を依頼。
 
関東支部報告  関東支部長 百瀬敏彦
 現在までの歩みを時系列に沿って報告。 多様性を広げる為に2019年より理工系同窓会関東交流会を始めた。
 
[質疑]
1.教員:理工系同窓会関東交流会で数物関係とそれ以外の割合はどうですか?
  百瀬支部長:数物が25% それ以外が75%ぐらいです。
2.1993年卒:「新しい関東支部相互のコミュニケーションの場を提供する」とあるが、具体的な内容は決まっているのか?
 百瀬支部長:数物会だけでは人数も限られて、多くの方の意見を聞けない。理工系同窓会関東交流会を通じてたくさんの方の集まる場を作っていきたい。
 
第二号議案 
  会計報告および会計監査の報告・・・会計  芝田一夫
2017,2018年度は会誌にて報告済、
2019年度  収入 ¥1,850,071  支出 ¥1,919,784 次年度繰越 ¥7,626,256
 会計監査報告・・・会計監査 道下幸一
    適正な執行を確認済
 [質疑]
   1.1993年卒: 2018年度の数物会賞や2019年度の会議費は予算以上の執行額がある。問題ではないか?
     2001年卒:予算以上の執行額の場合は詳しく説明があるべきだ。
森、百瀬、赤堀、平岡、芝田:
・執行額の詳細がもっとわかるような見える化を図る
  ・立命館大学父母教育後援会による表彰が廃止になったため、それを補完する意味で数物会賞の賞金を増額した。
  ・数物会賞の賞金を増額する事が数物会のプレゼンスが上がる事に成る。
2. 2001年卒:「その他(広告掲載費など)」で予算15万円になっているが実績ゼロはどういう意味なのか?
    会計担当 芝田:ここは広告収入や寄附を計上する欄である。以前から予算15万になっていてその名残である。2020年度からは廃止する。 
    百瀬副会長:広告掲載も会員相互の関係を結ぶため、今後は検討していった方が良い。
   3.上記の質問・回答に関しては、色々反論・異論もあり、次期運営委員会のテーマとして考えてゆくことになった。
第三号議案 数物会事業計画案  副会長 平岡由夫
 年間通常事業の継続実施に加え、新事業の更なる推進を図る。またオンライン会議を取り入れて、会員の気軽な参加を促し、また会員同士の積極的な交流を促す一助になるように、改善を進めてゆく。
 
第四号議案 予算案・・・会計  芝田一夫
 
     特に2019年度と違う点は以下
・専任補助員の雇用により発生する給与を事務費に計上
・コロナ禍で会議、すうぶつゼミなどの開催回数が減少する為、交通費を減額した。
第五号議案   第8期会長選出・・・
    高須秀視氏 (1971年卒業・・光物性奥田研)
    質疑なし 反対意見が無く賛成と見做す
 新会長 ご挨拶
 
第六号議案   新副会長の承認
副会長 森 正樹氏 物理科学科教授 再任
副会長 百瀬 敏彦氏(現関東支部支部長)再任
副会長 赤堀 次郎氏 数理科学科教授  
 
  質疑なし 反対意見が無く賛成と見做す

高須秀視新会長、赤堀次郎新副会長の経歴はこちら
 
総会の議案はすべて終了
 
学科紹介
  数理科学科・・・・・ 赤堀 次郎 教授
  物理科学科・・・・・ 森  正樹 教授
  
 閉 会
 
WEB懇親会 当日17時よりWEB懇親会も開催しました。総会も無事に終わってホッとした夕方を、お酒を片手に楽しみました。

    

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