関東支部

第4回関東支部大会(2018年度)を11月17日に開催しました。

2018年11月22日(木)

4回関東支部大会(2018年度)レポート

 

 1117日の土曜日、立命館東京キャンパスで第4回の関東支部大会は17名が参加して開催されました。

 関東支部が発足後からスタートしたこの大会、7月の新人歓迎会と同様に今回も若い年代の皆さんが多く集まり、三次会までワイワイガヤガヤにぎやかな時間を過ごしました。

 

 大会は荒井先生の司会で始まりましたが、大会に先立ち1019日に癌で逝去された墻内会長(立命館大学名誉教授)に黙祷を捧げると共に、関東支部の運営委員で現在H製作所で電子顕微鏡の開発に従事されている谷垣さんから墻内先生の指導等の思い出を語っていただきました。 (注:墻内会長への追悼文が会誌「すうぶつ」最新号に掲載されますので、是非お読み下さい。)

 さて大会は、支部長の百瀬さんより2017年度の総会から2018年度の活動報告があり、特に同期同窓会へのサポートの考え方、数物会の課題や組織と役割について報告と説明がありました。
その後、”学科の現状と未来”というテーマで数理科学科は赤堀先生より直接お話があり、物理科学科については森副会長の
「物理科学科の現況について」投稿文を披露させていただきました。

 講演は、「資産運用会社のお仕事」をテーマに若山剛士(わかやまこうじ,アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社)さんより資産運用に関わる業務やしくみについて興味深いお話をいただき、首都圏では数理科学系の多くの皆さんが金融機関で働いていることもあり、懇親会を含めて活発な意見交換がありました。

 今回初めて大会に参加された皆さんにアンケートを実施しました。行事参加決定要因、メルマガ/会誌/ホームページへのアクセス頻度、期待するサポートなど関してお聞きしましたので、結果は後日皆さんにご報告すると共に支部(本部)の行事の企画に反映させたいと考えていますのでご期待ください。

 懇親会終了後の二次会は、立命館大学のアクチュアリー資格の先駆者である”カッシー”こと樫原勉さん(73年卒)行き付けのお店で、樫原さんがギネス登録を目指してる「歩き鉄(鉄道伝い歩き) 日本縦断プラス1万キロ達成の旅」を中心にタップリお話しを聞かせていただきました。 
 三次会も東京駅八重洲口の居酒屋で夜遅くにも拘らず途中から
4名が新たに馳せ参じて12名が集まり、タップリ飲んでのコミュニケーション、11時過ぎに解散となりました。 

参加された皆さんお疲れさまでした。

 

樫原勉さんの鉄道と歩き/游学働のウエブサイトは、次のURLからアクセスください。 
カッシー館 
WWW.kassy-kan.net

ホームページ管理

コメントする