数物会関東支部会員の皆様
数物会関東支部総会・懇親会・新人歓迎会の御案内を致します。
ご参加の程、宜しくお願いします。
【目次】
I. 挨拶
II. 日時、場所、プログラム
III. 講師紹介
IV. 会費
V. その他
V1. 出欠の御連絡方法
V2. 入室方法
V3. お願い
I.挨拶
数物会は同じ立命館大学に学び、よく似た学問分野である数学、物理を学んだという同質性と共に、米寿から新卒までという広い世代に亘り、また卒業後のそれぞれの進路の違いによる異質性をも内包しています。同質性は会話のきっかけを作り、異質性は会話の広がりをもたらすことでしょう。数物会は旧交を温めると共に、年代を隔てることなく相互のコミュニケーションを図り、豊かな人生に寄与する場となるよう、多くの皆さんの参加により運営して参ります。 この主旨を基にした支部総会・懇親会を企画しました。是非、気兼ねなく参加いただくようお願いいたします。
関東支部(規約では、1都6県+静岡県、山梨県、長野県で構成されています)という枠に捉われることなく、その日たまたま東京に来ている人もどうぞいらっしゃって下さい。
II. 日時、場所、プログラム
11月7日(土)
- 総会 15:20-16:30 立命館東京キャンパス (14:40 開場)
- 活動報告 15:20-15:30
- 講演会 15:30-16:30(質疑応答を含む)
講師:原啓介氏(元立命数理教授、現Mynd株式会社代表取締役)
タイトル:ある Probabilist のランダムウォーク ?
大学から企業へ、企業からスタートアップへ(仮題)
原さんのこれまでの多様な経歴・経験をお話しいただきます。
活動の中の知恵・考え方は大いに社会生活の参考になる事でしょう。
- 懇親会・新人歓迎会 立食形式(会費制:以下のIVをお読みください。)
17:00-19:00 銀座ライオンLEO八重洲地下街店
http://r.gnavi.co.jp/g008289/
III. 講師紹介
原啓介氏は1997年4月に立命館大学理工学部情報学部に赴任され、2002年に数理科学科に移られ、2009年3月までそこで教鞭を執られました。
その後株式会社 ACCESS を経て現在は Mynd 株式会社で代表取締役社長を勤めていらっしゃいます。
専門分野は、確率論に関係する数学と、その応用です。
ACCESSでは特にSSL実装を担い、セキュリティ分野にも造詣が深い方です。
訳書に「世界を変えた手紙 ― パスカル、フェルマーと〈確率〉の誕生」(デブリン著/岩波書店)、短編小説「マスター・ヤコブソン」(クラッベ著/国書刊行会「モーフィー時計の午前零時」に所収)などがあります。
大学教授から企業へという特異な歩みの軌跡について、あるいはまた、高度な数学・統計を駆使して情報技術の最先端を進まれている先生に、現在勤めておられる仕事の業種・職種の現状や面白さなどをお話しして頂けるものと期待しています。
IV. 会費
総会は無料です。以下は、懇親会費の事です。
考え方:以下の考え方を基に懇親会費を決めました。
- 1) 新人歓迎会と銘打っているが、そのような特別な行事内容を用意しているわけではないので、会費を割り引くことでそれに代える。
ここで、新人とは、2014年前期または2015年3月に学部または大学院を卒業した者の内、立命の大学院に進学した者でないものをいいます。
- 2)数物会の活性化を図るため、特に女性や若年卒業生の参加を促すために、当面年齢や性別により会費額を変えました。
- 3) 家族同伴も考慮して、子供料金を設定しました。
具体的には
男子:
小学生以下 無料
中学生以上、10才代 2000円
新人 1000円
20才代、30才代 3000円
40才代、50才代 5000円
60才以上 7000円
女子は男子の半額
V. その他
V1. 出欠の御連絡方法
までお送り下さい。(欠席の場合も宜しくお願いします)。
締め切りを 10月25日(日)とします。
(初めての試みで、不安な所もありますので、締め切りを早めに設定しました。)
V2. 立命館東京キャンパスへの入室方法
V3. お願い
関東地区在住の方で、e-mail address を数物会に登録されている方には、一斉メールで連絡していますが、それは、関東地区在住の方の1/3 にしか過ぎませんし、また一斉メールというのは訴える力が弱いものです。皆様が、重複を恐れず、知り合いの会員の方にどしどしこのメールを転送して頂くことをお願いします。
